立ち止まって美樹へ

立ち止まって

僕が夢や愛と呼んで
欲しがっていたものは
誰かにとっての夢や愛で
僕にとっての苦しみだった

僕は君を愛したかった
ただの君を愛したかった
ただ君だから、君だからと

僕が愛していたのは
たぶん僕が正直になれるもので
僕を変える何かじゃなかった

ただ君がいる
ただの君と出会う
何ものも持たない君
ただ君だけ

愛するのに何もいらない
君だけ
僕だけ
それだけ

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