とても不思議な美樹へ

とても不思議な

とても不思議な感覚
あまりに不思議だから
みな測れるものでその正体を見ようとする

でもその正体は限りなく透明で
自分の姿を時折映すばかりで
輝きの中へ消えていく

正体をつかもうとして
口にするのはやはり
あなたの名前

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身嗜み
2. 身嗜み
美樹へ